iPadスタンド
| 固定リンク
| コメント (4)
| トラックバック (0)
今日、トムは9歳になりました。プレゼントもケーキも間に合わず、たいしたことはできませんでしたが、大好物のイクラ丼と歌でお祝いしました。
思春期が10歳からだとすると、いよいよあと1年。
コミュニケーションと思春期について考える1年になりそうだと感じています。この二つ、とても関連が高いと思っており、特に表出系(自分からの発信)は大切に育んでいきたいと考えています。受信一方で思春期を迎えるのは、子も親も辛いと思います。
トムが不安定になったとき、見通しはできているか(知性の伸びに従い、必要な見通しや説明の仕方が、この先、どんどん変化していくと思われます)、感覚的にどうしても我慢できないことはないか、というのを常に念頭に置きながら、一人で没頭できる趣味や活動、エネルギーを発散できる活動をひとつでも増やすことで、思春期を穏やかに過ごせていけるといいなと考えています。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
もうずいぶん前から、トムの遊び道具にiPadやiPod touchが加わっています。
日々使いこなし、遊び道具として親しんでいるトムですが、これだけ機械に親近感を持てたのであれば、そろそろ本来の親の目的(言葉を育てたり、勉強をしたりする)を少しずつ挟んでいっても大丈夫かなと、最近思うようになりました。
iPadに様々な可能性がある分、トムにとって勉強のためのやっかいな道具としてだけ存在しないよう、ここまで結構気を使って機械とつきあってきました。ゲームアプリひとつとっても、トムの今の課題とトムが好きそうな種類のゲームの組み合わせを慎重に見極めながら、ひとつひとつ導入。おかげで、空間認知など、ゲームを通してずいぶんいろいろな能力が伸びてきたように感じています。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
おはようございます。
今日もトムは元気に機嫌よく学校に行きました。
特別支援教育を大学で勉強された新任の先生が、新しく支援級でトムの担任になっているのですが、トムとの相性がなかなかいい感じです。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
支援級の個人面談を経て、来月、トムのケア会議を行う運びとなりました。
参加者は、学校から支援級/交流級の担任、支援コーディネータ、校長、教頭。学外からは、移動支援の担当者、クリニックの主治医、ST、アトリエ。情報を共有し、長期/短期目標と支援内容を整理していきます。いわば、学内の移行支援です。
感無量です。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
そろそろ家庭でも、トムの成長に応じたソーシャルスキルを教えていきたいと考えるようになりました。できれば、生活のなかで自然に。無理のないように。負担にならないように。
トムはソーシャルスキルを学ぶ教室に入っていたこともありますが、トムには時期尚早と中途退会した経緯があります。いま思えば、言葉のでていない子にソーシャルスキルトレーニングというのは順番が違った。
でもそのとき思ったのは、母親としてのわたしは、あくまで子どもに寄り添う存在であるべきだし、理不尽なことにも共感してあげたいということ。安らぐべき家庭を、息の詰まる学びの場にしたくない。その私がSST(ソーシャルスキルトレーニング)を直接行うというのは、ムリが生じるんではないかしら。教育者と保護者は共存できるのだろうか。
そんなことを、最近つらつらと考えています。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
トムを連れ、家族でメンタルクリニックを受診してきました。やっぱり、この主治医の先生はいいなあ。聞けば、構造化やTEEACHという部分抜きに、佐々木正美先生の姿勢に共感なさっておられるとのこと。相性ってありますよね。本日も充実した時間でした(前回は5ヶ月前)。
この5ヶ月間のこと、最近引っかかっている点などをざくっと聞いた先生、
「長期ビジョンと短期ビジョンに仕分けして考えてみるといいですね」
ああ、その視点、忘れてたかも。
| 固定リンク
| コメント (4)
| トラックバック (0)
ずーっとハンディモップを使っていたダスキンですが、フロアモップFに変えてからお掃除モチベーションが絶好調。なので、今月はフロアモップS(ドライ・ナイロン)を試しています。
チリトリを使ってゴミを捨てるのが面倒なので、ついでにダストクリーナーも1ヶ月使ってみることに。床置き掃除機みたいで便利だけど、排気のニオイが若干気になります。ダイソンもルンバも排気臭がほとんどないんですね。私がニオイに敏感なだけなのかなあ。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
「お父さん、お腹ぽんぽこりんだねえ。運動会した方がいいんじゃない?」
「お父さん、お腹大〜きいね!ジェリーも、ほら、お腹大き〜いよ(と、胸を張る)。頑張って一緒に小さくしようねえ」
なんだか健気な娘さんです。お父さん、言い方に気をつかってもらってるうちが花ですよおおお。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
「しつもーん。トムくん、教えて?」が、Q and Aのやりとりのスタートの合図になってきました。
(1)質問である
(2)トムに向けて聞いている
(3)答えを必要としている
という決まったかたちが必要なようです。
たとえば、
「しつもーん。トム、教えて~。これ、なあに?」「イチゴジャム、です」
「しつもーん。トム、教えて~。次はどっちの道に行きたい?」「こっち~(右を指差す)」
みたいな感じで使います。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
長い夏休みが終わりました。涼しかった山形から帰った後、ジェリー以外、暑さにバテちゃって。9月は咳と新学期でトムの状態が悪く、家での勉強もしばらくは手につかないような状況でした。長い休みのあとの登校にはエネルギーがいるから、休み明け直前まで旅行しているというのはよくないなと反省しました。
その余波か、遊んでばかりだったことからくる準備不足か、今学期から朝も電車通学(夫はそのまま通勤)のはずが、夫が「やっぱり車で行こうかなあ」と。電車通学の練習/朝の運動の継続/妹の生活/親の疲れ、これらのバランスと優先順位を、少し先の未来を見ながら考えていかなくてはなりません。順位づけが難しいな〜と思いますが、とても大切な課題です。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
絵を交えたコミュニケーションがどんどんつながっていくトムと私。質問と答え(複数の選択肢)を紙に書いて鉛筆を渡すと、答えの選択肢の中からひとつ選んで○をつけられるようになり、字や絵をつかっての会話が一部成り立つようになってきました。
伝わるって嬉しい。伝えてもらえるって嬉しい。
昨日の絵会話は、「ボーネルンドに、ジェリーとお母さんと一緒に行きたいですか?」トム「ボーネルンドには行きたいが、ジェリーとは行きたくない!」はい、わかりました。
わが家の絵会話はPECSとも違って、どんどんオリジナル化してきています。結局、理論を下敷きに、目の前の子どもと呼吸をあわせてニーズをすりあわせていくしかないんだなーと、近頃しみじみ思います。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
はああ。感激。
食卓でiPadしてたトムに「もう寝る時間だから、寝なさいね」と声をかけると、「(まだ)見たいです」と言いながら、OFFして階下へ。階上から「歯を磨いて、パジャマに着替えてね」と声をかけると、しばらくして全部終えたトムがニコニコしながら、階段をのぼって報告に。
お風呂も私と入らなくなってきたし。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント