カテゴリー「 ● 参考書」の14件の記事

佐々木正美先生講演レポート

夫の実家から重い箱が届きまして。

開けたらぎっしりドリンク剤。う、うれしい…。天山精V、効くのよね。薬剤師の義母が現役時代に好んで人様にお勧めしていた栄養ドリンクです。

同封されていたのは便せんではなく、ワープロ打ちされたA4のメモが3枚。

しばらく前に刈谷市で行われた、児童精神科医の佐々木正美先生の講演録(中部コミュニティカレッジ:佐々木正美  学習会)でした。義母の手によるものです。

自閉症とは何かが端的にまとめられていたので、転載します。


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「君は君 我は我也 されど仲良き」

先日、ネットで七五三の写真集をつくったのですが、そのとき、トムとジェリーがじゃれあっている写真に「いつまでも 仲良く」というキャプションを入れたんです。

でも、トムとジェリーにも一冊ずつ印刷してそれぞれに残そう、と思ったとき、この言葉はもしかしたら思春期のジェリーに重くのしかかるかも知れない、と気づきました。

「いつまでも仲良くね」なんて、親の希望をそのまま残したりするのは、押しつけがましいかも知れない…。杞憂かも知れないけれど…。


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「千住家の教育白書」

この夏、「千住家の教育白書」を読み、千住文子さんの子育てに感銘を受けました。わたしの理想がそこにあったというか。

この本は、子ども3人を全員別の分野の芸術家として一人前に育て上げた千住文子さんによる家族史です。読む前は、家族中で芸術に舵を切った、庶民には手の届かない特殊な家庭の物語かと思っていました。けだし、直球ど真ん中の子育て論であり、家族愛の物語でした。

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読む前とまったく印象が違ったのが、子どもたちの学歴のことです。わたしはてっきり、有名私立の小・中・高校に在籍しながら二足のわらじを履いたことで芸術的に花開いたし、2人の息子さんが芸大にも合格できたのもその二足のわらじゆえかと思っていました。

同じような学歴で似た道を歩いている方を知っていたからかもしれません。


もちろん、大らかな校風や途中の中高受験のプレッシャーがなかったからこそのびのびと青春を謳歌できたのはあったかと思います。でも、芸大受験にあたっては、ふたりともエスカレータ−で高学歴が約束された母校の大学生になるのをやめ、背水の陣で受験に臨んだことを知り、そういうことだったのかと全てが合点しました。

大学教授だったお父様の考えがすばらしいのです。

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2次障害ゼロなNくんのこと

お子さんの誕生を間近に控えたNくんが、わが家に赤ちゃん用品をとりにきました。

Nくんは夫の教え子で、来年の4月にはハーバード大学への留学が決まっています。Nくんの奥様も夫の教え子なので、家族ぐるみのつきあいをしており、トムのこともよく知っています。

彼の人生はちょっと変わっていて、彼自身も私から見るとそこそこ変わっていて(夫の職場は変人大集合なので、あまり驚きませんが…)、彼はトムの障害の具体的な内容を知ったとき、「ぼくもそうかも知れない」と思ったそうです。

というのも、夫から勧められて「くらやみの速さはどれくらい」を読んだのだとか。ちなみに、一緒に読んだ奥様のAちゃんは「ぜったいそうだよ!!」と断言してるらしい。

Nくんが平坦なエリート街道を歩いてきたわけでないことは知っていたんですが、今日は、ケーキを食べながら、彼の今までの人生を根掘り葉掘り聞かせてもらいました。

発達障害の子の参考になるんじゃないかと思って…。


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「語りかけ」育児のススメ

サリー・ウォードの「「語りかけ」育児」について、以前の記事を編集して再掲します。

トムの出産前後に育児書として話題になっていたこの本。買ったものの話をする気配のないトムには無縁と決めつけ、しまいこんでいました。ところが読み返して、目次の手前、かなり目立つ場所に紹介されている、翻訳に関わった方々の肩書きに目を奪われました。それぞれ、療育園、LD協会、子ども発達教室、地域療育センター、福祉センター…、発達障がい児ケアの最前線におられる方たちです。

…実はトム向け?


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「自閉症の子どもと家族の幸せプロジェクト」

自閉症の子どもと家族の幸せプロジェクト」、読了。自閉症児のパパ、そらパパの本です。

6章の「自閉症療育の全体像」、7章の「明日から実践できる療育のアイディア」が特に参考になります。

選択肢の提示方法が文字つきでわかりやすかったので、PECSの選択場面で取りいれてみようかな。週間スケジュールの掲示も、100円ショップのお薬ポケットを使っていて、これならはじめやすいかも!

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シュタイナー教育

トムの特徴を拾いながら、過去のブログ記事を読み返しています。

昨年の6月にシュタイナー教育についておさらいした日記(「シュタイナー教育」)があり、シュタイナー教育からの子育てのヒントを箇条書きにしていました。


俗っぽいわが家にこんな生活は無理だよな〜と当時は思っていたのですが、頭のすみに残っていたのでしょうか。今では思いのほかシュタイナーの考え方に沿った暮らしをしていて、その暮らしに満足しています。

守っていないのは、親の就寝時間と、曜日ごとの遊びかな。最近、テレビはほとんどつけていません。深夜と早朝に大人だけでちょこっとつけるほかは、ラジオ。NHKはネットのオンデマンドで、それ以外のおもしろいコンテンツはyou tubeで。テレビをつけていないので、子どもたちはDVDの存在を忘れてしまいました。幼いわが子らは、テレビ≠インターネットと思っている節あり。

やれモンテッソーリだの、やれシュタイナーだの、しっかり実践している方にはつまみ食いみたいで申し訳ないですが、無理しない程度のシュタイナー的生活は、情緒の安定が必要なトムみたいな子にあってるような気がします。

記事を再掲します。


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「いい音ってなんだろう」

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「ピアノ調律師の仕事は、その気があれば誰にでも可能な職業である。(中略)

素質が第一と言われるが、これは勉強訓練の結果、出てくるものである。やる気の他に、音が好きであること、探求心を持つこと、忍耐力があること、そして感性を磨くことである」

と、はじまる。

ここで、ふーん、調律師って努力次第では誰にでもなれそうね、などと思ってはいけません。


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「のびのび子育て」 クーヨン9月号増刊

のびのび子育て」 月刊クーヨン2008年 09月号増刊。

この秋、書店で見つけてからというもの、手元に置いては何かと参考にしているムックです。シュタイナー、モンテッソーリ、フレーベル、ニキーチン、コダーイ等、その名が冠されるおもちゃや教育法があるほどの一流の教育家たちが、何を考え、何を目指していたかが簡単に紹介されています。彼らの思想は、一足飛びで子どもを成長させようといった短絡的なものではありません。

秋から冬にかけて、子どもたちに与えるおもちゃや部屋の配置を考えるのにも役に立ちました。今までが無頓着すぎたので。

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アクティブ・ペアレンティング

小2の発達障害の息子さんを育てている友人と連れ立って、「アクティブ・ペアレンティング」の講習にでてきました。お互い、お兄ちゃんが発達障害+妹が定型という子育てをしていて、最近はどちらかというと妹への接し方に頭を悩ますことが多かったので、なにかヒントになれば…と行ったのですが。

正直、もの足りなかった。

「子どもを同じ人間として認めなさい」「受け入れなさい」「みんなの前で子どもを褒めなさい」「まずは自分を大切にしなさい」…。


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